つくば市で外壁塗装に適用される補助金はある?施工事例とともにご紹介

つくば市では令和7年度に「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」を通じて外壁塗装を含むリフォーム費用の一部が助成されましたが、現在は申請受付が終了しています。国の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」も同様に外壁塗装が補助対象でしたが、こちらも締切済みです。
目次
外壁塗装に適用できるつくば市の補助金制度

引用元:フォトAC
つくば市の「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」は、市内に所有し居住する住宅について、市内事業者との請負契約により税込50万円以上のリフォーム工事を行う場合、工事費用総額の10分の1(上限10万円)を補助する制度です。
補助対象工事の例として「外壁の張替え、塗装または防水工事」「屋根のふき替え、塗装または防水工事」などが明記されており、条件を満たせば外壁塗装も対象となる可能性があります。
ただし、令和7年度については申請上限に達したため受付終了となっており、次年度(令和8年度)の実施は未定です。補助金を前提に検討する場合は、まず「今年度の募集があるか」を確認してから、見積り・申請スケジュールを組むのが安全です。
◇概要
「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」は、つくば市内で住宅リフォームを行う方に対して、工事費用の一部を助成する制度です。この補助金の対象となるのは、つくば市内に住む個人の所有者が所有する住宅です。
老朽化した住宅の耐震化やバリアフリー化、省エネルギー対策などが含まれており、外壁塗装も対象となります。
補助金の対象となる住宅は、戸建住宅や共同住宅などが対象ですが、商業施設やアパートなどは含まれません。さらに、対象となる工事は、外壁塗装を含む住宅の外装に関するリフォーム工事に限られています。
補助金額については、工事の規模や内容に応じて異なりますが、上限が設定されています。詳細な金額は、リフォーム工事の規模や対象住宅によって異なりますが、工事費用の一部を補助する形で助成される場合が一般的です。
迷いやすいポイントは次の3つです。
- 工事金額が要件を満たすか(例:税込50万円以上)
- 市内事業者との契約か(対象事業者の要件あり)
- 着工前に申請し、交付決定を受けてから着手しているか
「うちは対象になる?」を最短で確認するには、見積り段階で業者に“補助金申請を前提にした段取り”を相談するのが安全です。
◇申請の流れ
補助金の申請は、まず申請書の提出から始まります。申請を経て交付決定がされると、その後工事に着手できます。工事が完了した後には、実績報告書を提出し、交付された補助金額が確定。その後、確定した交付額に基づいて請求書を提出し、最終的に補助金が交付されます。
申請で最も注意したいのは、着工前の申請です。つくば市では、補助金を受けるには「リフォーム着手の14日前までに申請し、交付決定を受ける必要がある」と明記されており、交付決定前に着手または完了した工事は補助対象になりません。
また、申請は市役所の窓口へ必要書類を持参する必要があり、郵送提出は不可です。申請から交付決定まで2週間程度かかる場合がある点も、見積り・着工予定を組む上で重要です。
外壁塗装に適用できる国の補助金制度

引用元:フォトAC
令和7年度に実施された「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、住宅の性能向上を目的としたリフォーム工事に対して国から補助金が交付される制度です。外壁塗装をはじめ、耐震性や省エネルギー性能の向上などが対象となります。
ただし、この補助金事業の申請受付はすでに終了しており、今後の活用には次年度の公募を待つ必要があります。過去の情報に基づいて、この補助金制度の概要や申請の流れについて詳しく説明します。
詳しくは以下の国土交通省の情報をご確認ください。
令和7年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
◇概要
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、住宅の耐久性を高め、長期間にわたって安全で快適な生活ができるようにするのを目的とした補助金制度です。
この事業の対象には、耐震化、バリアフリー化、省エネルギー化、そして外壁塗装など、住宅の外装に関する工事も含まれます。外壁塗装では、建物の外壁の再塗装が補助の対象となり、塗膜の再塗装によって外観の美観維持や防水機能の回復が可能です。
補助金を受けるためには、いくつかの要件を満たす必要があります。まず、リフォームを行う住宅が「長期優良住宅」と認定されている必要があります。また、事前にインスペクション(建物診断)を受けて、その結果に基づく補修工事が必要となります。
外壁の劣化に関する指摘を受けた場合、その補修工事が補助対象となることが求められます。
補助金の限度額については、住宅の規模やリフォーム内容によって異なりますが、一定の上限が設けられています。外壁塗装を含む工事では、補助金が最大で数十万円となる場合がありますが、詳細な金額については事業計画や提出書類によって個別に算定されます。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は令和7年度の交付申請は令和7年11月14日をもって締め切りとなっています。また本事業は「令和7年度予算分をもって終了」と案内されており、令和8年度以降は別の枠組みへの移行が検討されています。
◇申請の流れ
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の申請手続きは、施工業者が行うものであり、工事発注者自身が直接申請を行えません。申請を行うのは、事業者側が担当し、必要な書類を提出して交付申請を行います。工事発注者としては、リフォーム工事を施工業者に依頼し、インスペクションを受け、その後のリフォーム計画を基に事業者から補助金申請をしてもらいます。
申請の手順は、まず施工業者が補助金の交付申請を行い、交付決定後に工事を開始します。工事が完了した後は、実績報告書を提出し、補助金が確定されたのち、請求書を提出して最終的に交付金が支払われます。この手続きには、事業者と工事発注者との連携が重要です。
つくば市の補助金と国の補助金の併用

併用可否は、次の3点だけ押さえればOKです。
- 同じ工事・同じ費用で二重取りしない
例:同じ窓工事に2つの補助は基本NG。
(出典:住宅省エネ2025キャンペーン事業) - 国×国は“重複する部分”は不可になりやすい
住宅省エネ2025は、他の国の補助制度と補助対象が重複する場合は併用不可が原則。
(出典:住宅省エネ2025キャンペーン事業) - 国×自治体は“自治体側の条件”次第
自治体補助が併用OKか(国費入り扱いでNGにならないか)は、自治体の要綱・案内で確認。つくば市の案内PDFが確認先です。
(出典:令和7年度 つくば市安心住宅リフォーム支援補助金の御案内)
迷ったら、見積を「外壁」「窓」「給湯器」みたいに工事別に分けてもらって、どれをどの制度で申請するかを業者と決めるのが一番早いです。
併用するときの確認ポイントと進め方(見積り分解・申請順の注意)
併用を検討する際は、同じ工事費を二重に補助申請しないことが大前提です。見積書は「外壁」「窓」「給湯器」など工事別に分けてもらい、どの制度をどの工事に充てるか整理しましょう。
加えて、つくば市の補助は交付決定前の着工が不可のため、申請→決定→着工の順を厳守することは重要です。国の制度も受付期間や申請者(業者申請など)を早めに確認するとスムーズでしょう。
つくば市で補助金制度を受けられた外壁塗装の事例

引用元:フォトAC
つくば市では、住宅の外壁塗装やリフォーム工事に対して補助金制度を利用できる場合があります。特に、外壁が老朽化している場合や補修が必要な状況では、補助金の活用で、工事の費用を抑えられます。
実際に補助金を受けて行われた外壁塗装の事例を紹介し、どのような状態の壁や屋根で、どのような工事が行われたのかを詳しく解説します。
◇破断した外壁の塗装
一つ目の事例は、つくば市の住宅で発生した外壁の破断に関するものです。この住宅では、外壁の一部がひび割れ、さらに破断が見られる状態でした。破断部分が放置されると、雨水が侵入し、内部の構造に影響を与える可能性があり、早急な対応が求められました。
このような場合、外壁の塗装工事を行うだけではなく、まず破断部分を修復する必要があります。修復には、ひび割れ部分の補修や下地の強化を行い、その後、塗装作業を進めます。
塗装には、防水性能を高めるための塗料が使用され、外壁の耐久性を向上させられました。補修後、外壁の再塗装を行い、元の美観を取り戻すとともに、耐久性を高める効果が得られました。
この工事は、つくば市の補助金制度を利用して実施され、費用の一部を助成してもらいました。補助金の利用で、経済的な負担を軽減し、必要な修繕を確実に行えました。
出典:テクノペイント
◇クラックのある外壁の塗装
次に紹介するのは、外壁にクラック(ひび割れ)が入っている住宅の塗装事例です。この住宅の外壁には、数多くのクラックが確認されており、そのまま放置すると雨水の侵入が進み、さらなる劣化を招く恐れがありました。
このような場合、まずはクラックの補修が重要です。補修工事では、ひび割れ部分に専用の補修材を充填し、その後、外壁全体の再塗装を行います。再塗装には、クラックの補修効果を持つ特殊な塗料を使用し、外壁全体を保護できます。
つくば市の補助金を利用すると、この工事を実施した住宅では、工事費用の一部が助成されました。補助金を活用した結果、外壁のクラック修復だけでなく、全体的な塗装作業を実施でき、住宅の耐久性を大幅に向上させられました。
このように、補助金制度の上手な活用で、外壁の補修・塗装をより効果的に進められます。
出典:テクノペイント
つくば市に対応可能な外壁塗装業者

引用元:フォトAC
つくば市で外壁塗装を行う際に、どの業者を選ぶかは非常に重要です。適切な業者を選ぶことで、施工の品質やアフターケアが保障され、家の長寿命化にもつながります。
つくば市を含むエリアに対応可能な外壁塗装業者を紹介し、それぞれが選ばれる理由について解説します。
◇ハウスメイク牛久

引用元:ハウスメイク牛久
ハウスメイク牛久は、つくば市をはじめとする茨城県内で広範囲に対応している外壁塗装業者です。この業者が選ばれる理由は、顧客満足度を最優先に考えたサービス提供にあります。
施工の質の高さはもちろん、使用する塗料の選定においても耐久性が高く、環境に配慮したものを採用しています。特に外壁塗装に関しては、施工後の美観維持だけでなく、防水性や耐候性を長期間保てるため、安心して任せられると評判です。
| 会社名 | 株式会社 ハウスメイク牛久 |
| 所在地 | 牛久店:〒300-1233 茨城県牛久市 栄町 5-58-2関ビル1階 土浦店:〒300-0817 茨城県土浦市 永国 27-6 つくば本店:〒305-0034 茨城県 つくば市小野崎134-3 |
| 電話番号 | 牛久店:0120-399-221 土浦店:0120-201-952 つくば本店:0120-201-952 |
◇石井建装

引用元:石井建装
石井建装は、茨城県内で高い評価を得ている外壁塗装業者で、その実績と技術力が選ばれる理由となっています。
この業者は、長年の経験をもとに、外壁塗装をただの作業ではなく、家を守る重要な工程として位置づけています。そのため、使用する塗料においても、耐候性が高く、長期間美しさを保つものを選定しています。
| 会社名 | 株式会社石井建装 |
| 所在地 | 取手店 〒300-1514 茨城県取手市宮和田586-1 つくば店 〒305-0035 茨城県つくば市松代1-1-9 |
| 電話番号 | 0120-325-141 |
◇神山

引用元:神山
神山は、つくば市を含む茨城県全域で外壁塗装を手掛けている業者です。この業者が選ばれる理由は、その信頼性と品質の高さにあります。
神山では、外壁塗装だけでなく、家全体のリフォームを手掛ける総合的な工事を提供しており、外壁塗装においても専門的な技術を駆使しています。特に、塗料の選定にはこだわりがあり、家の立地や使用状況に最適なものを提案してくれます。
| 会社名 | 株式会社 神山 |
| 所在地 | 【学園営業所】 〒305-0021 茨城県つくば市古来200-1 |
| 電話番号 | 029-857-3332 |
まとめ
つくば市では、令和6年度に「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」により外壁塗装を含むリフォーム費用の一部が助成されていますが、現在は申請受付が終了しています。この補助金は、つくば市内の個人所有住宅が対象で、耐震化や省エネルギー対策などが含まれます。
国の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」でも外壁塗装が補助対象となりましたが、こちらも申請は締め切られています。補助金を活用した施工事例では、外壁のひび割れ修復や防水性向上を図る工事が行われ、費用負担を軽減しつつ住宅の耐久性を高めています。
つくば市の補助金と国の補助金の併用を考える場合は、「同じ工事内容に対して補助が重複しないか」「国の制度同士/自治体補助金(つくば市)との併用条件はどうか」を確認しておくと失敗しにくくなります。
最短で迷わない方法は、塗装に加えて窓・断熱・設備などの希望も含め、補助制度に詳しい施工業者に“併用前提の見積とスケジュール”を作ってもらうことです。
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